木村先生の実践

基本型の見つけ方
基本型は他の問題に応用できる
教科書の中の、変化のある繰り返しの「基本型」をさがす場合、
図・式・表などが「他の問題に応用しやすいかどうか」という視点が必要である。
5年「百分率の問題」
西川市では、1年間に1人あたり225㎏の紙を使っています。
このうち、52%の紙はリサイクルされて再生紙になります。
225㎏のうち、再生紙になるのは何㎏ですか。
新しい算数5年下(東京書籍)
教科書65ページに下のような線分図がある。

      くらべられる量      もとにする量

 0_______□_________225_____(Kg)                                         
 0________________________                    0.52       1      割合

 

この線分図は繰り返しの基本型になりにくい。

なぜか。練習問題に応用しにくいからだ。
練習問題「定員160人の電車に、130%の人が乗っています。
この電車に乗っている人は何人ですか。」

練習問題で「同じように線分図を書きなさい。」と指示しても混乱が生じる。
線分図がジャンプしているのだ。説明したくなる。(助走が必要になる。)

では、ここでの基本型はどれか。
木村は以下の、「文章と式をそろえて書いたもの」を基本型にした。

模擬授業をしてみたところ、参加者から「分かりやすい」という感想が多かった。

例題1   225㎏の52%は、225㎏の0.52倍です。
            式   225 ×0.52
計算して答えを確認後、問題文の数字を変えた。
「問題の数字を変えます。52%ではなく44%でした。」
「今書いたのとそっくり同じように、文章と式をそろえて書きなさい。」
先生問題  225㎏の44%は、225㎏の0.44倍です。
               式      225㎏×0.44
文章と式がかけた子を個別チェック。
ポイントは「そろっているか。」である。
式・筆算・答えの「3点セット」を確認し、自分で○をつけさせる。
そして①へ。
「今書いたのとそっくり同じように、文章と式をそろえて書きなさい。」

練習問題①  160人の130%は160人の1.3倍です。
          式      160人×1.3
例題→先生問題→練習問題と、スムーズに進むことができた。

 

他にも、多くの実践をHPでご覧になれます。

 

木村先生HP

http://www1.ocn.ne.jp/~shigeo/zenhatumon2.htm

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